秋葉原旧PC企業エムヴィケーの忘却のレトロパソコンウィンドウズパソコン入手レポート

秋葉原旧PC企業エムヴィケーの忘却のレトロパソコン入手レポート

パソコンマニアのみなさん必見の微妙なパソコンを入手!早速その様子をレポートしてみました。

見るからに古そうなそのデザインというよりそのカラー
察するにWindows95〜Windows2000のパソコン。
見た目からパソコンではないのではないか?そういった意見もある中でパソコンかなと断定して調整しています。

見た目はフロッピーディスクの窓口の感じが古くて素敵
CDドライブの古そうな感じが不思議。そして謎の英数字が又不明です。
CDユニットに記載される型番は40X12X48X




先ず箱がクロネコヤマトから届いて開ける際に
むせる感じがしました。これは外の倉庫に保管していたパソコンだなと思いました。

お決まりの内部簡単清掃を行うのですが
コンデンサーこれカビ?液漏れ?コンデンサー上部に黄緑色の固形物が
どれもついています。ショートさせてコンデンサーがパンクしたのか
コンデンサーの寿命で液漏れしたのか不明です。上部は膨れていますね。コレは電子機械の基盤の故障の原因の基本です。

マザーボードのコンデンサー不良


不安に感じましたが一応通電はOK 2個のファンは元気そうです。
メモリーは二つで256MB CPUにはOPENと描かれています。
fanはIntel製品の様です。みた感じ組み替えPCかなとは思ったんですが
純正なのか不明です。この電気コネクター配線が間違いなく古い時代のものではありますね。



ここで一時は接触不良をチェックするためにコネクターを全て
外したんですが配線の画面真ん中からみて左端の集中したPower HDDまでの電源配線が解らなくて起動しなくなるという事態に突入ですね。




見るからに古そうなパソコンパーツです。電源周りは中身は清掃しませんが元気そうです。





コンデンサー周辺を綺麗にしてコネクターパーツを取り付け
元に戻していきます。


電源は投入できましたが実際TVモニターには投影不可能でした。
フロッピーディスクは反応なし、CDユニットは開かない。
レトロなこのパソコンをどうするべきなのか判断に困っています。



株式会社エムヴィーケーとは現在秋葉原e市場に吸収合併された
PC販売企業に転身した様です。ネットでは輸入系パソコン周辺機器販売メーカーと記されていますが実際はこのパソコンを見るに自社生産の様です。外観の持ちはよくて実際あまり有名ではないメーカーですし
多くの人々の記憶から忘れられた忘却の日本メーカーパソコンです。

今後市場やネット情報に出てこない一押しのタイトルを此処に記録しておきます。

欲しい方は直接問い合わせフォームからご連絡下さい

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