BEETLESBREADER 12月冬のカブト虫の孵化 材割採集の練習とクワガタへの愛情
付加したカブト虫のメス まだ羽が柔らかく 多少羽が歪んでいますがサイズ的にもNature(ネイチャー/自然)と同等の個体が誕生しました。アタフタとまだ柔らかい自身の体に不安なのか驚いてワタワタと動きました 二匹目の冬の羽化はごく自然に展開されました。自然界ではこの時期にオサムシ類などに襲われると或いは蛹又は羽化の途中でOUTになります
羽化したカブト虫成体の裏の様子
足などは既に固いです 羽化は蛹が黒い状態から一夜で羽化まで到達しました
材割採集の練習
200回~300回の打ち込みを行い
約一時間以上の実践は効果的な練習になりました
今迄柔らかい木材への実践でスコップで割れる範囲を行っていましたが固い朽ち木に
(そうは言っても柔らかい部分や湿りなどが十分にある朽ち木流木や倒木をお勧めします)行っていましたが随分偏りが見られる 冬季は野生では凍結してとても越冬個体や幼虫も仮死状態で過ごしています 動かないケガをしていないの動かない生態や幼虫そんな時ケースに入れて陽に当てていてください。少しすると動きます
割りの回数の理想は10回以内でこのサイズの朽ち木を割る 材割の作業はなんと非効率的で原始的で肉体労働なのだろう!そういった印象が強いです 又来期までに無駄な割り方は問題があると感じられます。材割採集とはコツが要り私の未熟な斧の使い方は歯の重さのみで3KGの両手斧をリズミカルに落とす作業に腕力とコツの課題が残りました
斧の落とし方はまっすぐに頭の裏まで斧の柄を上げて垂直に落とす!これが現在私の安定した安全で破壊力があるやり方です ストレートと半分の遠心力と胴体を前に倒すです
朽ち木は乾いていると固く柔軟性があり割りずらい今後の課題になりそうです
基本的に山にある材割のターゲットはとても分厚く固いです其処に斧を入れる際の練習になります 今回初めてのこのタイプの練習が斧の未熟さが身に沁みます コツの一つとして固い岩を朽ち木の裏面にする又、岩を割れた部分へ挟んでそのまま固定して其の上方から斧を叩き落としていくとどんどん割れ目が広がっていくコツです。割っていく12月山の麓では秋に柔らかい朽ち木が凍っています そういった朽ち木は居るかもしれないが割ると採集できないので無駄であり持ち帰るとシロアリが不安だ つまり太く凍って居そうもない木材を選択しましょう 地域にもよるのか不安になった程ヒラタクワガタは少なくコクワガタが多かったです
幼虫や成体を採集して来期までに残します※コクワガタなのでモチベーションの
問題で放置しました 寒い冬を頑張って生きてください
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