自然採集クワガタ飼育スタート 一つの命が生き延びる水に埋もれた朽ち木のクワガタムシの生命力の叫び クワガタ幼虫が居る朽ち木の法則 野生クワガタ幼虫の痕跡
採集材はシロアリの持ち込みに最も注意して破片を自宅に持ち込みます。
採集木材の破片を水分に浸した場所から新しい肌色の塞がれた移動穴口を発見した。此の際クワガタ幼虫が可愛いのはクワガタ幼虫が食い破った外気と木材の穴を埋めなおす作業を習性としてクワガタは持っています。採集した木材にトンネル口の様に塞がれた特に綺麗な肌色の木材の屑の木くずで塞がれた穴があったら其処は期待のクワガタ幼虫がきっと居る筈です。
朽ち木を水に浸した翌日の今日、穴跡を発見し穴跡を追うと2齢幼虫、三齢幼虫のクワガタムシの幼虫が其処に生息していました。当初僅かな衝撃や周囲の朽ち木の破片を割る作業中に無反応でして水に浸した翌日なので水分と寒さでやっぱり死んでいるかなと思ったのですが、水につけた朽ち木の中に生息した幼虫周辺を削り徐々に割り出し、少しクワガタ幼虫の手や触覚などの反応が僅かに見え始めた以降、突如クワガタ幼虫は驚きの反応を見せた時にクワガタ幼虫の生存確認に一安心、無事家の中の飼育ケースに確保しました。発見された幼虫はとても元気な幼虫でみずみずしい彼に今日から君もBeatles breederの一員だと伝え自宅に安置しました。現在クワガタ幼虫は少なく飼育量は少量です。
クワガタ採取は経験がありますが幼虫飼育は経験が無い。経験則として不安がある。
幼虫飼育ケースへ手で割っていく細かなチップを埋めて餌場の上辺とします。彼等は成長までに多くの食事を行います。
今年初めてのクワガタ幼虫採集と飼育を試みます。無事孵化する事は本来当然だと思いますが自然界でも多くの個体が孵化できないクワガタ幼虫には室内飼育が安全であると思いたいです。現在飼育中の産卵をしないクワガタ越冬個体が不安で溜まりませんが、本来は2t容量程のコンテナに大きな一本木の朽ち木を数本でも置くべきで多産、産卵確実になると思うのですが其処は資金が全く無理であります。
思えば産卵、こればかりは個人や場合の運の要素があったりする様であります。作業中はBeatlesの音楽を流して飼育作業をしています。来年無事孵化を彼等に期待したいと思います。
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